ウッド内の調整池改善対策説明会が・・・

農業用水にも使用されているウッドコンビナート内の調整池が立地している企業の排水で汚濁され、農業用水には適していないと言うことで問題になり、その調整池の下流直下にある平島集落で全体集会が開かれた。

昨年12月議会で私がこの問題を提起して、ようやく重い腰を上げた市が対策に乗り出していた。酸欠で調整池の鯉が死んだり、水の色が茶色になり臭いもあり問題化されていた。平島集落では7名の対策委員会を立ち上げて問題解決に行動を取っている。

説明会には市役所担当課の職員、開発公社事務局長などが出席し、メーカーから5人の社員が出席して開かれた。アクアサービス㈱の水質浄化剤アクアリフト1600P・1600L及び清澄剤クレイNについて説明があった。

参加者からは元々原因を作っている企業の指導体制に問題があるのでは、この製品が良ければ半永久的にするのかなど意見があった。とりあえず、改善されるのなら、使用することで意見一致する。

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