237人の人事異動内示!!

日田市は昨日、4月1日付の人事異動の内示を発表した。異動規模は、部長級5人、課長級26人、課長補佐級43人など例年並みの237人の人事異動になっている。3月31日付の退職は25人で、職員総数は前年に比べ19人削減され、691人となる。

今回の人事異動を見ると、佐藤市長のカラーが全面に出ている人事になっている。その一に、職員組合に配慮した人事になっているのようです。今までは共働き夫婦の職員は管理職までにはならないという暗黙の了解があったようだ。しかし、今回の人事を見る限り、共働き夫婦の中で2人の職員が課長に昇格している。このことは日田市始まって以来の出来事です。

部長級の人事は妥当な人事と言える。総務部長には総務課長が昇格し、議会事務局長には以前議会事務局に在職した経験者を配置している。来年定年を迎える教育次長、教育総務課長は2人とも入れ換え、新体制で学校統廃合などの難問題に当らせるようだ。

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