20年度補正予算概要が・・・

平成20年度一般会計補正予算案が発表された。それによると、国の平成20年度補正予算で措置された「地域活性化・生活対策臨時交付金」773,969千円の活用が主なもので、総額では815,007千円となっている。

国からの臨時交付金を活用した事業では、消防団員活動服等充実事業7,371千円、消防センター建設事業37,800千円(五和地区消防コミュニティセンターと大山方面団第6分団の建替え)、小学校跡地利活用対策事業114,490千円(月出山小学校跡地を都市と農村の交流センターに)、公共交通接続拠点整備事業22,343千円(大鶴・夜明駅のトイレ整備)、コミュニティ交通等車両購入事業96,064千円(上津江・中津江のデマンド運行用バス、市街地巡回コミュニティバス、スクールバスの購入)、松原ダム湖面活用対策事業1,913千円(遊覧船の浮き桟橋購入)、新型インフルエンザ対策事業40,000千円(ごみ・し尿収集、火葬業務等の委託作業員に感染防止用品を購入)などが予算計上されている。

さらに、地場産品販売強化事業21,000千円(ひたブランドづくり)、中心市街地活性化支援事業9,000千円(人材育成・コミュニティビジネス創出)、祇園集団顔見世電線類高架化事業23,000千円(駅前から中央公園までの支障電線類の高架化)、ふれあいガイド整備事業4,000千円(ボランティアガイドの増員・充実)、乳用牛保留推進事業19,990千円(経営環境の厳しい登録自家育成牛への一部補助)、総合サイン整備事業50,000千円(道路案内板の新設)、大宮地区環境整備事業15,750千円(河川整備に伴うトイレ新設)、庄手川公園整備事業41,600千円(用地購入、遊具・トイレ新設)、

小中学校校舎等新増改築事業94,721千円(咸宜小学校・南部中学校校舎、東有田中学校屋内運動場の建替えに伴う地質調査・実施設計)、生徒用机椅子購入事業45,369千円(中学校に生徒用木製の机を導入)、地域振興基金積立事業232,000千円(平成21年度事業への充当財源を基金積立)、障害者自立支援対策臨時特例基金事業20,000千円(基金積立)、定額給付金、子育て応援特別手当、定額給付金給付事業1,194,031千円、子育て応援特別手当給付事業41,482千円が予算計上されています。

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