ようやく条例化へ『ポイ捨て防止条例』!!

市民や議会から強い要求があっていた『ポイ捨て防止条例』が県下の中で11番目の条例化に動き出した。日田市環境審議会がこのたび、罰則(過料)付きの「ポイ捨て等の防止に関する条例」を制定するよう市長に答申した。

市は3月定例市議会に条例案を提案し、議決されれば10月1日に施行予定で罰則適用は来年4月1日からになる予定。目的は「モラル・マナー向上による快適でまちづくり」となっている。規制する迷惑行為は、たばこの吸い殻、空き缶、空き瓶、ペットボトルなどの投棄・放置や、飼い犬のふん放置などになっている。

市全域を規制対象にし、市長が必要と認める美化推進モデル地区に監視員、自治会が自主申請するモデル地区には美化推進員を置くこともできる。過料対象地域は市全域の「公共の場所」になっている。上限は2万円で具体的には規則で2000円にする方針となっている。「過料徴収が目的ではない。適用までに指導、勧告、命令の段階を踏むでいくことになっている。

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