周辺地域の道路改良はまだまだされていない個所が多い。そのため、地区の振興協議会などが県や市に対し、毎年陳情活動をしている。市は地域の配分・予算などを考慮しながら改良工事を進めている。しかし、地域から見れば改良が進まないとの苦情も頂く。
それもそのはず、合併によって面積が広くなり改良する所が多くなっている。改良工事をする路線沿いには店舗、家が存在する。改良工事が終わるまで一方通行や全面通行止めをしている。その沿線関係者には工事説明会なども開きながら工事を進めている。
ややもすると、改良工事が終了し、その後の波及効果を忘れて、工事期間に対する市民からの苦情も頂くが、市民も我慢のしどころはわかっているはず。周辺地域の改良予算も横ばいの中で担当者は苦労しているようだ。周辺地域の市民も長い目で・・・