日田市民366名が死亡!!

新型インフルエンザが発生し、県内一斉に大流行すれば県内で6100人、日田市内で366人死亡すると県説明会で数値が示された。近年、東南アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザ(A/H5N1)が流行しており、人への感染や死亡例が報告されている。

新型インフルエンザ(H5N1)は今までのインフルエンザとは異なる新しい重症疾患であり、①全身感染の可能性(ウイルスが血液に入り、全身に広がる)②免疫異常による多臓器不全(今までに経験していないウイルスによる免疫異常が起こり、多くの臓器が傷害される)③高致死率の重症疾患(小児・若年層を中心に致死率は60%以上)になる。

日田市新型インフルエンザ対策行動計画が策定され、流行前からレベル1から県内大流行期の非常事態レベル5までの危機管理レベルなどを策定している。市役所内に危機管理組織も作られ、その対策を取るとなっている。こうした事態にならないことを願う。

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