『議員定数問題』7回目小委員会も平行線

日田市郡合併協議会の「議会議員の定数及び任期に関する第7回小委員会」が昨日開催されていますが、市側と郡部の主張は平行線で結論は次回以降に持ち越しになっています。

新たな提案として天瀬町委員から「在任特例を適用し、79人全員が残任した上で、合併後、郡部の議員53人を半分程度に減らすことは出来ないか」と言う提案もあり、各議会に持ち帰って調整可能が検討することになりました。

しかしながら、誰が議員を辞めるのか難しい選択であります。5月16日には山口県周南市で住民投票もあり、その結果も重要な参考資料になると思います。議員定数問題は市民が納得いく結論でないと、後で取り返しの出来ないことになるから慎重に小委員会で結論を出してほしい。

飯塚市を中心とした2市8町の合併では、「合併優先」と言うことで議員定数については「在任特例適用」を適用するようで『175人』と言う全国最大規模のマンモス議会が誕生する見通しです。果たして住民は納得するだろうか?

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