県教委はもっと強い姿勢で指導すべき!!

県教委はどこかの顔色を見ながら市町村教委に要請しているようだ。県教委は来年度から、全国学力テスト・学習状況調査の結果を自主的に公表するよう県内の市町村教委に促すしている。県の指導が弱いから18市町村ですでに日田市だけは公表している。

公表することで学力に対する市民の関心を高めて現場の意識改革を進め、学力向上につなげる狙いである。児童、生徒の学力に関する情報を公開することが市民の教育に対する関心を一層高まると思われる。本年度の全国学力テストで、すべての教科と学年で県の平均正答率が全国平均を下回っている。

これを受けて県教委は市町村ごとの結果公表が不可欠と判断し、来年度の県政推進指針に「市町村の自主的公表促進」を盛り込んだ。広瀬勝貞知事も県教委の方針を支持する姿勢で「学力の足りない部分を補うよう学校、保護者、地域が一緒に努力することが子どものため」との考えを示している。

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