昨年4月佐賀市議選で候補者一覧表での党派名誤記が原因で無効となった佐賀市議選の再選挙が今日告示され、午後5時までに定数の34名しか立候補がなく無投票になりました。
来年の市町村合併の協議次第では来年、新市での選挙となる可能性もあり、また選挙無効で失職した34名のうち3名が引退の意向もあり短期決戦となることなどあり立候補を取りやめた方もいたそうです。
今日は娘夫婦達と唐津に行く用事がありましたので、帰りに佐賀市廻りで帰りました。佐賀市内に1時間ぐらい居たが市議選は低調でした。雨も強く振っていた影響もあったのか関心がなさそうでした。
レストランに寄って食事をしたが候補車の車は3台しか見かけず、佐賀市民に聞いてみても余り関心がないようでした。中には、多額の公費がかかる再選挙への不満も聞かれました。
しかしながら、今回このような事態になった原因は、前代未聞の選挙管理委員会職員の不手際で迷惑をかけてしまったことに対する不満はこれから先も責任追及はあると思います。