箱苗に作り上げた２４０枚を軽トラックで田んぼに運び、苗代田に下ろす作業です。
一枚一枚大事に扱い、田んぼに下ろす作業は大変です。箱を並べたら白い布製の布をかぶせ、種の成長育成とカラス等の鳥防止策で張ります。
今日の農作業は稲作の一歩でもあり、これから秋の刈り入れまで一連の作業が待っています。一週間すれば、種より芽が出る。約３０日で田植えが出来るように大きくなる。水管理が大変で朝夕毎日気を付けなければならない。
全作業が１１時前には終わり、朝食と昼食一緒の食事会で楽しく懇談する。写真は雨の中、苗代作業の風景です。
もうひとつ、数年ぶり私だけに『ヒル』が足に吸い付き、ヒルを取ると赤い血が２時間ほど出る。昔はたくさん田んぼに居たが最近は少なくなっていた。昔から「ヒル」が吸い付く人は血が美味しい方に吸い付くと言われていましたが・・・。
