27事業約11億円の地域経済の浮揚のために・・

国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金が日田市に約9億円交付されることになり、そのための臨時議会が今日と明日に開催されます。国からの9億の内、今回の議会には6億円、合併に積み立てていた地域振興基金から2億5千万円、一般会計繰越金など11億19百万円の補正額が計上されています。

来年以降の予定事業の前倒し、施設の改修・整備の充実、教育機器の整備・スポーツ環境の充実を柱に27事業が提案されている。民生費では老人福祉センター施設改修、衛生費では葬斎場の火葬炉の増設・霊きゅう車の購入、環境衛生センター・バイオマス資源化センターなどの設備更新事業、労働費では勤労者総合福祉センターのスポーツ機器の増設・施設整備費が提案されている。

さらに、農林水産業費では上中津江地区の集落センターの改修、商工費では祇園山鉾会館の照明施設改修、鯛生金山ふれあい広場舗装など、土木費では駅北一帯の市道3路線の舗装費、教育費では小中学校のパソコン整備・124台の電子黒板導入、小中学校のトイレ改修費などがあります。

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