５月２５日のものぐさ日記『救急車を初めて呼んだが・・』について、内容を読んで見ると関係者らしき方からメールが届く・・・
【「救急車を初めて呼んだが」について。最初の依頼の電話で詳しく尋ねられる理由…外傷 中毒 心疾患 脳血管障害 様々な予測の元に、対応できる準備を行うため。また、受け入れ病院のチェックなどを行い、患者さんに必要な処置が受けられるかを判断するためかと思います。
家族には 長く感じられるかも知れませんが、必要かつ重要なコトなのです。また、現場の「生年月日の確認…」これは、意識レベルの確認です。口もきけないと、家族はわかりますが、他人はわかりません。しゃべれなくても 反応できるか、など世界共通、或いは日本共通のスケールに基づき、様々なチェックをしているのです。決して悠長な処置を行なっているわけではありません。救命には冷静かつ正確な判断が欠かせません。
コレを基準に、救命処置を判断、受け入れ病院の選定、連絡をうけた病院にも準備ができるのです。現場の最前線、語るヒトは少ないけれど、この人達が 命 救ってくださっています。医者や病院への単なる中継ぎではありません。ただ 見たままと 所要時間のみで判断してはいけません。たまたま見て、気になったので。】
