事前の日田市出走表では日田出発の４日目の１区は、後藤幸治君でした。しかし、後藤君は今大会前から風邪を引き、体調不良のまま２日目の３区を走った。その結果、風邪をこじらし、病院で点滴をしたが走れる状態ではない。そのため、急遽前日の監督会議に選手変更を余技された。
抜擢されたのは１８歳の小関君であった。２日目の４区最終区で一度は走っているので、少しは余裕があっての力走でした。藤山町から中継の小河内までの道路は急な上り道、苦しい走りになったが５位で半田君へタスキを渡す。半田君は区間４位で順位も４位へ。
３区の田吹君が区間３位で順位は２位へ、４区の判田君も区間３位、順位も２位を保ちながら中津市役所前にゴールした。再スタートは安心院町からであり、豊後高田市までの区間で走り、日田市チームは順調に走り２位は確保した。３位の臼杵市とは１４分３３秒差に広がった。昨年の大分市のこともあり、明日の最終日も元気良くタスキを繋いでゴールの大分市まで走り抜いて欲しい。頑張れ日田市チーム！！
