日田市小中学校適正規模検討委員会

 今朝は今年一番の冷え込みらしく寒い朝でした。
下着も厚めに着込み、午前中に300軒に近い家庭に議会だよりを届ける。

 午後から、市役所で「第6回日田市小中学校適正規模検討委員会」が
開催されました。『ひたふじ39号』でも内容を載せてありますが
日田市内小学校19校の中で、児童・生徒数の減少傾向が著しく、
複式学級編制の過小規模校が増加している。

 さらに、来年度から児童数が一桁台の小学校が出来ることが予想される。
教育の機会均等、教育効果の向上のための取組みが課題となっていました。
このようなことから、日田市の今後の方向性をまとめ、小中学校規模の
適正化を推進するため、学校教育の現状と課題や望ましい教育環境の
あり方について調査、検討を行うために、今年2月に「適正規模検討委員会」
が発足しました。
 
 会長に大分大学教育福祉科学部教授の山崎清男先生がなり
議会代表・自治会代表・育友会代表・校長代表など17名で構成され
今日まで、4回の会議であらゆる角度から慎重に開催してきました。
私も、地元の小学校2校が複式学級編制校に該当しますので、議会選出の
委員として会議に望んでいます。
来年1月には、検討委員会のまとめを行い報告書として教育委員会に答申する
予定です。

 さて、今日の会議は、①適正な学校規模とは ②学校規模適正化の推進について
論議がなされました。早期に適正化に取り組む必要のある学校、将来的に取り組む
必要のある学校について委員からの意見が集中しました。
学校名、何年度にどの学校に適正化するとことまで文書で、はっきりさせる意見が
大勢を占めました。
次回(12月上旬)の検討委員会には、報告書の骨子の概要まで出すことで
意見一致し会議が終了しました。
私はこのことを受けて、明日(17日)夜、羽田小学校育友会、校区自治会関係者と
懇談会をしてくれるように育友会から要請受けています。
さらに、19日には月出山小学校育友会、校区自治会関係者と懇談会を地元自治会
から要請されています。

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