行政視察

 教育民生委員会行政視察から帰り着きました。
本来であれば、3泊4日の日程で視察が組まれていましたが、
10日が学校監査があり、どうしても帰らなくて行けなかったので、
今日は、横須賀市のリサイクルプラザ視察と生ごみのバイオガス化
実証実験の視察を行い、夜7時過ぎの飛行機で羽田空港を飛び立ち
11時半過ぎに日田に着きました。
今回の視察は、実りある視察研修でした。
他の議員さんは、10日に横浜市の金沢スポーツセンター
(グランドゴルフコース)を視察して日田に帰郷する予定です。

【1日目】東京都武蔵野市
 市役所で説明を2時間受けて、「テンミリオンハウス」を視察。
この施設は地域の実情に応じた市民等の「共助」取組みに対して
年間1000テンミリオンの中で市が運営の費用補助支援する
事業です。
 続いて、「0歳児から3歳児の子育てコミュニティ」武蔵野市立
0123はらっぱの施設を視察しました。市内に2ケ所あります。
大勢の親子連れが訪れ遊び、たくさんの交流が生まれていました。

【2日目】午前中 東京都国立市、 午後から埼玉県飯能市
 文教地区指定の国立市を視察しました。
「基礎的・基本的な学力の定着と向上を図るため」にフロンティア事業
について教育委員会から話を聞きました。14年度から3年間計画で
全小中学校で取り組んでいました。成果が上がっていたみたいです。
さらに、国立市のここ数年の学校運営についても興味のある話も聞き、
早速、本屋に行って現在の教育長が出版した「学校が泣いている」と言う
本を帰り着くまで読ませて頂いておりますが、まだ読み終わっていないが、
日田市教育に関係した部分もあり興味のある本です。

午後から埼玉県飯能市の民間校長になりました校長と教育長も同席を
いただき、2時間以上話し合いをさせてもらいました。
前の仕事は、サッポロビールに勤務していた方です。
門司九州工場にも居た方で何か親しみのある方のように話が弾みました。
一度日田に来て貰って「教育講演会」等をやり関係者に聞いてもらうと、
日田市の学校運営や教育方針に参考になり役に立つと思いました。

【3日目】神奈川県横須賀市
 生ごみのバイオガス実証試験プラントについて話を担当から話を聞きました。
地元企業と共同実験を行い、効果として生ごみを資源化として活用できること。
焼却量を減少できる。バイオガスを燃料とすることで排気ガス抑制ができる。
17年度までかけて実証試験を終了したい
さらに、昨年新築稼動しました、リサイクルプラザ施設も視察させて
貰いましたが、88億円で作られた施設で最新式のごみ収集からリサイクル
施設でありました。
詳しくは後日別の欄で載せていきたいと思います。

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