新聞記者傍聴の中、第２回議員定数等検討委員会が開催された。各会派から意見が出された。議員定数は共産党が３０名、社民クラブが２８名、公明党と緑風会が２６名、政友会と天山会が３０名以下の２６名の間の定数と意見が出された。
報酬については、社民クラブが５％カット、共産党が１０％カット、公明党・政友会・緑風会・天山会ともに定数と絡ませて現状維持との意見が出された。
なお、市政クラブは会派で意見がまとまっていないということで、意見の発表がなかった。５月１５日に第３回目の会議を開いて意見の集約をしていくことになったが、今後、各会派から出された意見をまとめることになるが、相当に難航することが予想される。
