新型インフル フェーズ「5」に引き上げ決定

新型インフルエンザの感染が拡大する中、世界保健機関(WHO)は3度目の緊急委員会をスイス・ジュネーブの本部で開催し、警戒水準(フェーズ)を現在の「4」から、世界的大流行(パンデミック)の一歩手前で、複数の国で人から人への感染が進んでいる証拠があることを示す「5」へ引き上げることを決めた。

メキシコや米国のほか、各国で二次感染の可能性があるケースが増加しており、緊急委員会は迅速かつ的確な対応が極めて重要との判断し、フェーズ5への引き上げを決めたものとみられる。

日本の厚生労働省は引き続き、水際での新型インフルエンザウイルスの侵入を阻止する作業を進めていく方針。新型インフルエンザの感染者は世界的に拡大する傾向にあり、最大被害国のメキシコでは約2500人の感染が疑われ、うち159人が死亡したとみられる。米国でも91人の感染が確認され、被害は計10カ国に広がっている。

日田市でも28日に日田市新型インフルエンザ対策本部を立ち上げ、市民へ市有地のためのチラシ配布、健康相談窓口も設置された。日本に汚染されぬことを願うだけ・・

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