日田郡との市町村合併について④

 11月27日には第10回目の合併法定協議会が開催されます。
この会議の中で、合併の形式などが審議されると思います。
日田市では現在市内16校区で市民懇談会が開催され、すでに12校区で実施
されております。この懇談会の際に参加者に実施しているアンケートの中間集計を
このほど発表しました。

合併賛成が7割を超え、合併方式は約8割が「編入合併」と回答しています。
アンケートの自由記入欄には「日田市の負担が大きくなるが合併してみんなで助けたい」
「将来の財政を考えると合併せざるを得ない」「合併後10年以降の財政状況は不明だが
10年後は市民は大きな負担を強いられるのは目に見えている。しかし、日田地域全体
を考えるとやむを得ない」等の意見があっています。

方式についてのアンケートの中で「将来の財政を考えると合併せざるを得ない。編入
合併を早く決定し、事務を進めてほしい。編入が悪いという町村については、無理に
合併してもらわなくてもいい」等の意見もありました。

大石市長は「アンケート結果を重要視し市議会と協議し、11月の法定協議会で市の
意見を述べたい」と市民懇談会の中でも話されています。
市議会議員も今回の合併形式は「編入合併」でないと市民の合意は取り難いとの意見が
大多数になりつつあります。

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