東有田中学校報によると来年2月から3月に実施される高校入試に大きな
変化が起きているようです。
「3年生にとっては、中学校生活も残り3カ月余りになり、この時期は3年生に
とっては自分の将来がほぼ決定づけられる大切な時期であり、進学に向けての
追い込みの時期であります。最近の高校や入試についての動向をお伝えします」
①藤蔭高校の普通科、情報経済科のコースが再編制される。
※普通科は特進コースと総合進学コースに。
※情報経済科は2年生から会計コースと情報デザインコースに。
②調査書の評価が絶対評価になります。
③公立入試では「調査書の点と学力検査成績の比率」が高校ごとに設定されます。
日田高校 3対7 150点対350点 (左が調査書、右が学力検査)
三隈高校 3対7 150点対350点
林工高校 5対5 250点対250点
比率が5対5は従来通りですが、3対7の比率では調査書の点数が150点、
入試当日の点数が350点になります。
『入試関係日程』
※日田地区私立高校 16年1月30日(金) ※発表は2月5日
※県立高校推薦入学 推薦入試 2月 9日~10日
内定通知 2月10日~12日
※県立高校第一次入学者選抜 3月 9日(火)
発表 3月12日(金)
中学3年生は生涯の方向を決める重大な時期を迎えています。この時期は、当の
子どもは勿論ですが、親もつらい日々を送らねばなりません。
どうかこの時期を上手に乗り切って、輝かしい15歳の春を迎えて欲しいです。