団塊世代 2007年問題について

私を含め、どの世代よりも人口の多い「団塊の世代」が60歳を迎え、会社等を
定年退職し始める2007年まであと3年余り。

市役所職員を例にとっても、部長級、課長級が「団塊の世代」が殆んど占めている
ぐらいに大きくの職員もいる状態です。

会社等も管理職や熟練工ら組織の中核的なベテランを一気に失いかねず、経営者は
今から頭を抱えて危機感を募らせている企業もたくさんあるようです。

一方で、うまく世代交代を進めるチャンスととらえ、抜本的な若返りが図られると
対策を今から練っている企業もあります。

団塊の世代の定年は、企業にとってプラス、マイナス両面あるが、大きな環境変化
を引き起こすこともあります。早目の対応が勝ち残りにつながると思います。

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