『ひたふじ・月出山』の由来

日田市と玖珠郡玖珠町にまたがる月出山岳(かんとうだけ・708.7m)は、やはり日田市にある一尺三寸山(みおやま・706.7m)と共に難読の山名として知られている。

日田市の東部に位置し、その昔月の出ている方向に見える山の名前を聞かれた時に、方角を聞かれたのと勘違いし、(あちらの方角は)「関東です」。と答えたことから、それが山の名前になったという話がある。

日田市内から見ると山の形は富士山の山頂のように見えることから、別名『ひたふじ』とも呼ばれて、名実ともに日田を代表する秀峰です。玖珠町の万年山あたりから見ると3つのピークを持った横長い丘のように見えます。西から一番坊主(678m)、二番坊主(690m)、三番坊主(708m)となって。

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