ワールドカップで有名になった中津江村の決算審査が午後から決算審査が行われた。人口は1358人、一般会計20億3千万円、4特別会計決算63億4000万円。公債比率22.7%、経常収支比率100.8%で普通の自治体であれば赤字再建団体になる寸前であろう・・・
決算審査の中では、税金滞納額が他町村より多いのは不納欠損処分にせず、取れるまで残していたため。鯛生金山施設はワールドカップ効果でいまだに観光客が多い。スポーツセンター施設は夏場の利用客は満杯で冬場の利用が課題のようです。
こうした施設を市内小中学校の宿泊研修の場所に選ぶ意見も出されていた。出資している㈱つえエーピーの製品特に柚の出荷が多くなってきているとのこと。さらに、付加価値をつけての出荷に期待。国保の医療費が率で言えば全国でも低い位置にランクされている。保健婦などが徹底的に住民の健康管理をしているからと言う。