佐賀県鳥栖市で実在の市民になりすまして、不正に住民基本台帳カードを交付を受けた事件が発覚しました。この制度は、昨年８月から実施している制度ですが、こうしたカード不正取得されたのが、全国でもはじめてであります。
逮捕された男は、お金を借るための目的で、詐欺罪で捜査しているそうです。鳥栖市は写真付き身分証を持たない市民がカード申請した場合、本人確認のために送付している照会書を送っています。
この照会書に問題があり、今回の事件もこの照会書受け取りで問題が発生しています。全国各自治体でも緊急にこの問題解決のために対策を練っています。県内でも、中津市や宇佐市など安全性に万全を期すために配達記録郵便に切り替えております。
さらに、加えて窓口でも家族の構成や生年月日など本人確認かの情報を聞き、本人確認をしていく。日田市では、制度が変わったとは今の段階では確認されていませんが、対策をいぞくべきであります。
