ことといの里に民間活力を導入すへき!! 

昨日、バイクで議会だより配布のため、小野地区のことといの里まで行く。5年前、南友田町に居住している上田さんと言う方より相談があり、ことといの里内の土地を市に頼んで貸してほしいとのことでした。

現地を確認、市との交渉で荒地でもありましたので、あっさりと借用できました。その後、上田さんはその土地に1000万円かけて家を建て、まず、「そうめん流し」をはじめました。1~2年の夏は繁盛していましたが、冬場が観光客もまばらで、上田さんは家を建て増ししながら他の食事もできるようなイメージを変えながら商売をしています。

営業、宣伝にも官では考えられないような宣伝活動を行い、さらに、『多嘉良の水』をうまく宣伝しながら観光客誘致に独自的な発想でだんだんと来客者も増えつつあります。

料理も一切化学調味料を使わず、天然素材のみで味付け、料理には、すべて天然ミネラル水を使用しています。名前も『わらじ亭』と名づけて古代の神の集う場所で、「食事と喫茶で一緒に二千年紀の山々を眺めながら楽しんで下さい」と上田さんは自信たっぷりに言っていました。

これから先も市施設に民間活力をさらに導入させて、活気あふれる『ことといの里』づくりにまい進したいと力強く語っていました。近くには、小鹿田焼きのふるさともあり、やりようによっては、相当の観光客も呼べると思いました。しかしながら、市が絡むと出来ないと思います。

ことといの里については、議会でも時々、問題になる施設でもありますので、ここらで思い切って全部やる気のある民間に委託させるほうがいいかもしれません。

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