昨日、○○寺再建委員会代表世話人から門徒各位に『○○寺本堂内装関係設備費の超過に伴う寄附金のお願い』という趣意書が届く。内容は次の通り・・・平成１１年から本堂改修を行い、皆様方からの心温まるご寄付を頂き、本堂の大改修が完成しました。
しかしながら、皆様方お聞き及びのこととは存じますが、住職の不明朗な会計処理により、未だに精算できず、関係者に多大のご迷惑をかけています。世話人会としては、住職に不明朗な金の原因究明を何回となく迫った所ですが、はっきりせず、不明金５４００万円が支払されていませんでした。住職に負担能力がないと判断し、親戚関係と交渉し、３０００万円については支払を済ませました。
その後、再建委員会を発足させ、○○寺を売却するか又は、住職を解任し、新たに住職を採用することも検討されたが、現在の「寺則」では双方とも不可能で「寺院規則」の改正が必要と分かる。住職が総代、世話人会に相談なく発注した内装関係費２４００万円について、将来的には、必要な設備であり門徒に負担していただくことで解決を図ることになった。さらに、住職の解任ができるように「寺院規則」の改正もすることになった。
本堂改修の際、多大な浄財をいただきながら、再度ご寄付をお願いすることは、心苦しく、申し訳なく思っている。再建委員会が責任以って清算しますので是非ご協力をお願いします。
※寄付目標総額 ２４００万円
※１世帯あたり ８万円 （門徒数約３００戸）
【以前、大改修の時、１世帯当たり最低２１万円以上納めている・・・】
