早朝から大雨災害現地調査、、、小規模の災害のあり方

集落の責任者から連絡があり、午前5時半過ぎから現地調査する。住んでいない建物の裏山が崩れている。小規模で昨日、市役所担当がすでに現地を見ているとのこと。

私の住んでいる東有田地区は、谷間が多く、急傾斜部分に民家が多く点在している。こうした状況で、少し雨が降れば災害が起こる。小規模の災害は、災害復旧が公費で出来る範囲にならないものが多くある。

公費で出来なければ、自費で土などを運び出さなければならず、その家では出費が嵩む。老人家庭も多く、どうにもならず、そのままの状態にしておけば、2次災害が起こる可能性もある。こうした小規模の災害に対して、公費負担で出来ないものか・・・今回、崩れている付近は、最近まで県の事業で急傾斜崩壊事業が行われている所付近です。

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