スギ樹皮のバイオ燃料化!! 再資源化に・・・

何かと問題(火災・汚水汚染など)を起こしている日田資源開発事業協同組合のバーク処理で新たな処理方法が発表された。8月6日に地元説明会もあり、地元としては、山積みされたバークを処理することで歓迎ムードがある。

製材所で大量に発生するスギ樹皮(バーク)を原料にしたバイオ燃料の製造に、三菱商事と日田資源開発事業協同組合などが来年から共同で取り組み、林業振興、リサイクルの両面から関係者の期待がある。

年間10万立方メートル発生する樹皮のうち約半分しか堆肥化できず、20万立方メートルが野積みに。自然発火や汚水が流出するなどの問題も表面化し、関係者は対応に苦慮していた。バイオ燃料化が順調に進めば5年後には、累積した樹皮は2万立方メートルまで削減される。写真は山積みされたバーク。この山積みされたスギ樹皮から数回自然発火して消防車も出動している。

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