市役所玄関前での出発式が終わり、市役所前の交差点、警察署前の交差点に分かれて交通安全を呼びかけた。５時から６時の時間帯は車も多く、議員は『早目のライト』『後部座席もシートベルトを』など書いたプラカードを持って呼びかけた。黄色い帽子、肩から交通安全のタスキの着用し、通る車に対し呼びかけた。
今年の運動の重点目標は▽自転車の安全利用の推進▽シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶―の三点が春の交通安全運動の目標とされている。
県警によると、ことし１月から４月５日までの県内の交通事故による死者は６人で、昨年同期より１０人少ない。６人のうち５人は夜間の事故で、４人は歩行者だった。「夜間、歩行者は反射材を着用し、車は対向車がないときはヘッドライトを上向きにして運転してほしい」と呼び掛けている。
