振興局に市長室を移動して仕事??

佐藤市長が新年度に入って職員に対する訓示の中で『今年度の中で5振興局に市長室を移動して、一週間程度、それぞれの振興局で仕事をする』ことを明らかにした。市長自ら地域の中に出向き、住民の考えや要求を聞くことになったという。

他の自治体でもこうした話は聞くことがありますが、1週間程度、居座ってじっくり地域を見直すことは珍しい。佐藤市長がそれだけ、旧郡部に対する想いは並大抵ではない。今年の予算でも、郡部に関する予算措置は増加している。

先の議会で20年度補正予算が可決されたのが、3月12日でした。4月2日の西日本新聞を見てビックリ。市営中津江バスの「デマンド運行方式」が中津江村で出発式があったことが報道されていた。普通であれば、新年度になり、準備期間が3ケ月間ぐらいかかり、7月頃に運行されると思っていた。事前に準備されていたようだ。

悪いことではないが、仕事が速いことビックリした。何でもこうした各課の事業を事前から取り組み、早期に実現させることも必要だと感じる。それとも3津江への思いが人一倍あるから急がせた事業だったのかは分からないが・・

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