同数で委員長採決で辛うじて可決されたが・・・

今回の議会の最大の目玉として議会で論議されていた、議案第1号「日田市男女共同参画推進条例の制定について」について総務委員会で長時間掛けて審議され、採決の結果3対3の同数で委員長採決で辛うじて可決された。

しかしながら、各会派の動きが活発で共産党議員団から修正動議の議案が提出された。さらに、最大会派の市政クラブからも修正動議が代表4名の連名で提出された。

今回の議案として提出されている「日田市男女共同参画推進条例の制定について」については、色々と問題があると認識している。①他の自治体に類例のない過大な権限を持った苦情処理機関になりかねない。②民間企業の経営方針等に行政が介入の恐れあり。③条例制定の必要性について疑問などある。

今回、修正議案を提出した各会派は信念を持って、その修正議案に取り組んで欲しい。修正議案が否決されても、執行部からの議案に同調はないはず。もし、同調する議員がいれば、議員の質が問われることになろう・・

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