県内の上空にこの冬一番の寒気が流れ込み、朝早くから雪が降り始め、雪や道路凍結のため各地で交通規制が相次いだ。日田地方では山間部を中心に大雪となった。大分地方気象台は、車を運転する際に細心の注意を払うことや、農作物の管理などに注意を呼び掛けている。
同気象台によると、夕方までに県西部の山間部の多いところで１０センチ、平野部で５センチの積雪が予想される。厳しい冷え込みは１３日ごろまで続く見込み。交通規制で大分自動車道 別府インターチェンジ―日田ＩＣまで通行止めが続いている。さらに、山間部でも規制が続いている。
