今年３月に開催された広域消防議会が久しぶりに開催された。年２回の開催で３月と１２月に開催されている。日田市議会から６人、玖珠町議会から２人、九重町議会から２人で構成されている。運営は日田市議会と同じ流れで開催される。
まず、一般質問があり２人の議員が質問に立った。持ち時間は３０分。広域消防計画、消防職員採用計画、九重出張所の存続などについて質問された。この中で、ここ５年間で２８名が退職するので、その補充の仕方などにを問うた。さらに、各消防署庁舎の建替え計画についても質問がされた。
県下一つの消防署体制にする計画が不透明になっている。大分市と別府市がその計画から抜けている現状で話が進んでいない。こうした中、日田玖珠広域消防署だけの今後のあり方について検討委員会で協議し、来年度にはその内容が公表されると答弁。各消防庁舎が老朽化が進んでいるようです。
