援助団体の現地調査する・・・

10月2日に実施した援助団体定期監査の一つである『天瀬町の宇遊野水道組合施設』の現地調査を行った。受益戸数5戸、計画人口18人の小さな水道組合である。自分達で運営しているために、多額の経費のかかる事業は市からの援助を受けている施設でもあります。

今回の補助対象事業は一昨年と昨年の豪雨で受水槽施設下側の法面が崩壊し、受水槽が損壊の恐れがあるために、安全な場所に移転する事業へ補助したもの。市水道未復旧地域施設整備補助金の交付を受けている。

現地の施設の確認などを高瀬組合長、担当課である水郷ひたづくり推進課長、天瀬振興局職員などの立会いで実施された。こうした施設はいずれどの時期かでポンプなどの修理で多額の経費がかかり、受益者に多額の分担金がかかり、大変なことになりかねない。こうした施設を簡易水道や給水施設事業に切り替える事業が待たれる。

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