議会経済環境委員長の肩書きのために、市交通安全推進協議会理事に就任した。そのため、今日その理事会が開催された。市から年間約２０９万円が補助金として交付されている。支出では事務費として１３０００円ぐらいで、殆どが交通安全協会日田支部などに交付されている。
事業としては、春・秋の全国交通安全運動期間中の啓発活動、小中高校への交通安全教室開催、おおいた夏の事故ゼロ運動、おおいた年末・年始事故ゼロ運動の街頭活動などが主な事業として活動している。さらに、昨年から日田市独自で『日田市交通安全大会』を市民５７０名が集まり盛大に開催されて、交通安全運動の浸透を図っている。
昨年は成果も上がり、交通事故死が１名になっている。しかしながら、高齢者の交通事故発生率が高くなっている。７月１０日には総会が開催され、協議会委員１００名が出席する予定。委員には、市内各種団体、公民館長、自治会連合会各地区理事、交通安全協会各分会長などで構成されている。防犯協会とは違って、まともな構成になっている。
