昨日、午後から日田地区防犯協会連合会の理事会が開催された。防犯協会は自主的防犯活動の推進によって日田地区民の防犯思想を高め、各種防犯団体と連絡調整を行い、犯罪のない明るい社会をつくることを目的としている。
私は議会経済環境委員会委員長という肩書きで今回はじめて理事会に出席する。役員構成は会長に日田市長、副会長に議会議長と自治会連合会長が就任し、理事には警察署関係、暴力追放対策委員長、各小中高校の代表など１７人が就任している。
午後３時から理事会に続き総会も開催された。その総会に出席する委員は隈庄手地区、竹田地区、咸宜地区、桂林地区、光岡地区、三芳地区のそれぞれの町内から５７名が選出されている。さらに、旧郡部の町村から３５名が就任し出席している。可笑しなことに高瀬地区、朝日地区、三花地区、西有田地区、東有田地区、小野地区、大鶴地区、夜明地区、五和地区は地区からそれぞれ代表１名が就任している。
防犯協会は昭和３３年８月に結成され、今日を迎えている古い団体であるが、旧日田市の中で、可笑しな、差別的な委員構成になっている。高瀬地区、朝日地区、三花地区、西有田地区、東有田地区、小野地区、大鶴地区、夜明地区、五和地区は犯罪が少ないから町内からの選出は必要ないとなったのか分からないが、改善すべき課題であろうと思う・・
