娘から『最近の子ども達はトマト嫌いが多くて困っている。園児にトマトの出来ている所から見せて食べさせるから作ってくれ』と頼まれ、２週間前ぐらいに苗を買って来て栽培していた。苗から花も咲き、小さなトマトも付き始めたので保育園に持って行く。
小さい子供が成長するにつれ、いままで食べられなかったものを食べるようになるのはよくあること。それには何かしら理由があって・・たとえば『お友達がおいしそうに食べていたとか。基本的に生野菜は嫌いなんだけど、去年から大根は食べるようになったとか。これも理由があって、保育園で自分たちで育てた大根を、自分たちで収穫して、その場で先生に切ってもらって食べたらおいしかったらしく』
こうした話を良く聞きます。野菜類を突然食べるようになったのか、それも自分からリクエストするくらい大好物になったのか。いつの間にか好きになっていたようです。そう考えると、やはり普段からいろんな食材を使うことが大事だなーと思います。小さい子供たちは特に『トマト類』が嫌いらしい。トマトが大嫌いな息子の食卓に、よくトマトを入れるようにしているとか。いつか食べるだろうという期待と共に。
