成り行きが心配される・・・ひた青果水産問題!!

中国産タケノコの水煮を国産と偽って販売し、県警から不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで捜索を受けた「地方卸売市場ひた青果水産」が今月1日に破産手続きの申し立てに入っている。現在、市場は青果、水産の両仲買人組合が代行して従来通り運営しているが、この先どのようになるのか心配している関係者が多い。

日田市唯一の卸売市場として今日まで経営されてきたが、破産されて、無くなってしまえば日田市民は勿論、大きな影響を受けることになる。新たに青果市場の事業を引き受ける法人または団体があれば、問題は解決するが、これから先、不透明な部分も見え隠れしている。

現在、青果・水産それぞれの仲買人でつくる任意団体「日田青果仲買商業協同組合」の坂本秋雄理事長は、『一度、日田市が引き取ってもらい、公設で運営してもらい、その後の対策を練る必要もある』と話していた。競売されることはあまり良くないと思うが・・・現在、両団体で「日田中央青果水産株式会社」を立ち上げ、受け皿をとっている。

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