組合基本金精算委員会で論議へ・・・

東有田地区の一部、西有田地区の一部、城内新町の一部などに配水している東部地区簡易水道事業が先の3月定例市議会で市の上水道事業に統合することが決定された。これに伴い、地元に設立されていた当事業の水道事業組合解散する運びになった。東部簡易水道を市の上水道に接続するために今年から3年間掛けて工事に着手し、平成24年4月1日から供用開始することになった。

当組合が保有している特別会計基本金を精算処理するために、このたび基本金精算委員会を設立することになった。関係町内から23名の委員を選出し、2100万円近くある基本金の精算方法について協議をすることになった。設立当初の昭和53年当時には4000万円近くあった基本金が段々減りつつある。

当初加入した世帯と最近加入した世帯では基本金の負担も相当に変ってきている。基本金精算にあたっては相当な論議が必要と思われる部分もあるようだ。私も平島地区代表として委員に推薦されている。

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