現在の日田市を分析しました。その結果、次のとおりになっている。世帯数２５４５３世帯（県下で５番目）、人口は７０９８９人（県下５番目）、事業所数４８５７（県下３番目）、従業員３３１６２人（県下４番目）、農家数４９１１（県下３番目）、農家人口１８９７９人（県下２番目）、耕作面積１９９６５４アール（県下９番目）、樹園地面積４５９５８アール（県下１番目）になっている。
さらに、畜産乳用牛６３４０頭（県下１番目）、肉用牛７８８０頭（県下２番目）、森林面積５５２９９ｈａ（県下２番目）、工業事業所２６７（県下２番目）、従業員数４８２１人（県下５番目）、製造品出荷額1０，９６２，９１１万円（県下６番目）、商業事業所数１３４３（県下３番目）、従業員数６７８６人（県下４番目）、年間商品販売額1１，５３９，３８４万円となっている。
また、教育部門で比較してみます。小学校数３１校（県下３番目に多い）、児童数３９４０人（県下で４番目）、中学校数１２校（県下で２番目に多い）、生徒数２１８９人（県下で４番目）、厚生部門では医師数１１８人（県下で６番目）、生活保護率９．９０％（県下で１１番目）、水道普及率９１．１％（県下で９番目）になっている。
小学校数が多いのは合併してからであり、ここ数年後には減少する。生活保護率が低いのは低所得者が少ないことになるが・・それとも厳しい資格審査があるためか？日田市の景気動向を見る限り、もう少し高くないと可笑しいところもあるようだ。
