佐藤市長の支持率は・・・鳩山総理は急激に・・

報道機関の世論調査で鳩山内閣の支持率は下落している。9月の就任当初は71%あったが、急速に下落している。今回の調査で鳩山内閣の支持率は48%である。鳩山総理がリーダーシップを発揮しているとは「思わない」人が74%に達し、内閣不支持の人の半数が理由として「実行力の面」を挙げた。

民主党が衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)を改め、ガソリン税の税率維持と、子ども手当への所得制限導入を首相に要望したことに対しては、「納得できる」が50%、「納得できない」は43%。ただ、民主支持層では60%対34%と、「納得できる」が顕著に多い。「納得できない」と答えた人では、内閣支持は36%と不支持の48%を下回った。

ところで、地方自治体首長でも支持率を調査すると意外な結果もあるかもしれない。マニフェストを掲げて当選し、その公約を変更してリコールが起きて、辞任に追い込まれた玖珠町長もいる。河村名古屋市長は全面戦争をしているが、内容を聞けばなるほど。納得の行く政策である。鹿児島県阿久根市長は市職員との喧嘩をしている。障害者を差別した発言には驚いている。

落下傘で就任した首長は、当初はその市長の性格、人格などが余り分からないが、1年2年と経つに連れその性格が現れてくる。市長は市民と接触することが仕事であり現場主義を貫き、市役所内部のことは副市長に任せてあると言う佐賀県武雄市長の仕法も本当かもしれない。副市長をいかにうまく使うのかは市長の腹ひとつ。

さて、県庁エリート職員から日田市長に就任した佐藤市長の市民からの評価はどうでしょうか。就任して2年4ケ月が過ぎた。市民の中には巷の噂もあるようだ。旧郡部の市民の評価は高い。その点、旧日田市の市民には納得しない所も聞く。いまいち分かり難いと言う市民も多い。首長になれば良くて当たり前。少しでも悪い所があれば文句があるようだ。全市民の声を聞く必要もあるが、それも難しい所もあるようだ。佐藤市長の支持率はどうでしょうか。市民の判断は・・・

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