市町村合併で自治体は大丈夫か?

国が押し進める三位一体改革などで地方自治体が厳しい財政運営を行っている。こうした中で『避けて通れない市町村合併』が全国で進んでいますが、果たして合併したから地方自治体が生き続けられるのか疑問になってきています。

大分県で早くから南海部郡5町3村との合併を進めていた佐伯市でも『来年3月に新佐伯市になって3年目に赤字に転落する』財政推計が明らかになりました。初年度から歳入不足が生じて、基金などを取り崩しても2年しか持たない見通しになっています。

また、全国でも有名になりました福岡県飯塚市を中心とした2市8町の合併でも、昨日合併協議会があり桂川町が合併そのものを離脱表明して枠組みが崩壊しています。全国一の175名議員が誕生する予定でしたが・・・

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