鯛生金山・椿ケ鼻ハイランドパークに・・・

平成19年度から鯛生金山・椿ケ鼻ハイランドパークに市の投資額が明らかになった。まず、鯛生金山には合併後、投資された金額は1億3,098万円である。平成19年度が693万円、20年度が8729万円、21年度が2371万円、平成22年度が1305万円で殆どの予算が老朽化した施設改善である。

また、椿ケ鼻ハイランドパークには合併後、4,188万円である。19年度が327万円、20年度が1043万円、平成21年度が2817万円である。平成22年度には583万円の整備計画策定委託料が計上されているので来年以降は相当の税金が投入されることになる。

このように合併前の町村ごとに建設された施設であり、老朽化もひどい施設もある。合併後、施設運営を第3セクターなどに委託している施設でもあるが、改修などは市の施設であるために市の税金が投資されている。こうした施設のあり方を検討する時期も来ていると市民の声もある。

しかし、今の市の考えはこうした施設を見直しなどしなくて、全面改修する考えのようだ。こうした市政のやり方に市民は納得しているだろうかと疑問を持つ。過疎対策とか雇用対策とかでこうした施設を全面的に改修して残すことで、今後も相当な投資額になるであろう。市民全体のためになるのか疑問がある。廃止とか統廃合して施設を少なくして、効率の良い施設運営体制にすべきと考える。

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