「中津方式」でまとまるのか?首長らの「たたき台」

中津市・下毛郡市町村の首長らがまとめた合併後の議員定数の「たたき台」について、中津市、本耶馬溪、三光、山国町議会が昨日までに了承した模様ですが、果たして決められたとおり、最後まで問題なく進むのか疑問であります。

『たたき台』とは、①下毛郡議員全員が合併後の来年3月1日から翌年2月28日まで在任。報酬は現行のまま。②その後は、下毛郡各町村とも5人とする。辞表出した議員は、新設する「地域協議会」委員になる。委員報酬は月額10万円とする。任期は2期4年間とする。③在任期間終了後の一般選挙の定数は、30人とする。小選挙区は設けないなど。

『たたき台』にありますように、1年後に誰が辞表を出すかで人騒動あると思う。もし、辞めなければそのまま在任期間中は議員でいける。日田郡の折衷案に似ているところもあり。中津・下毛郡議員は78名。下毛郡の人口は、18.220人。日田郡の人口は、14.639人。日田市の場合は、定数特例の日田郡8人で受け入れるのかが焦点です。24日の合併協議会で決定する。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントは停止中です。