市町村合併市民懇談会 ②

 日田市郡合併について市民に理解をしてもらうために市主催の「市民懇談会」
が地元であります東有田地区で今夜開催されました。地区民約40人が出席
して活発な意見交換がありました。

大石市長は「国の施策や財政状況から日田郡との合併は前向きに取り組むべき
だと考えています」と言及し合併に積極的に取り組む姿勢を示しました。

議員代表で私が挨拶して「日田郡との合併協議も最終段階を迎えている。
私の個人的な考えですが、形式は編入合併が妥当だと思う。この合併で東有田
地区がさらに振興するよう努力します」と挨拶をしました。

企画課長が合併協の流れや今後の日程など説明し、財政課長が合併しない時と
合併した場合の10年先の財政状況について、総務課長が職員、特別職などの
現状と今後の推移について説明がありました。

 質疑応答に入り、数人の方より質問と意見がなされました。
参加者がやや少ないが、合併に関心が少ないのではないか?
さらに、「県下15地区の中で日田地区は合併の話が遅れてはないか?
今後は日田市がリーダシップを取り編入合併を望む」意見なども出されました。

大石市長は「遅れてはないが、重点支援地域指定を受けていないからだと思う。
日田郡の町村や議会とも相談して、11月中には重点支援指定の手続きを県に
申請したい」旨の報告もありました。

 また、11月27日に開催予定の第10回法定協議会で合併形式なども提案も
したい。市民懇談会の出席者のアンケートも参考にして12月議会で議員とも
相談して、12月中には毅然たる態度で望み、意思表示もしたい旨の報告も
ありました。

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