九州一周駅伝競走大会に想う

　今年で、５２回目を迎えました九州一周駅伝大会が３１日に長崎市の平和祈念像
前をスタートして、１０日間７２区間、約１０００ｋｍを９本のタスキでリレー
されて福岡市にゴールされる日本最大、最長の歴史がある大会が現在開催されて
います。
　昨日は辛うじて福岡県が日間１位でゴールしましたが、今日も宮崎が強く
宮崎県が累積成績で１位で、２位は福岡県、３位争いを山口県と長崎県が
争っています。宮崎は旭化成を中心に、福岡は九電工、山口はカネボウなど
優れた長距離ランナーを揃えた実業団から選出された選手が白熱したレースを
展開しています。
我が大分県は、東芝杵築を中心に選出された選手で、5位争いを鹿児島県と争って
います。昨年は、7位でありましたが選手層から見ると期待が出来ると信じて
います。今年も「九州はひとつ」を実感できる駅伝ドラマが繰り広げられると
思っています。