中津市長が多選自粛条例提案中 市長は連続3期以内に

11月の市長選で初当選した新貝市長は、幅広い権限が集中する市長職に
同一人が長期にわたり市長職に就くことで生じる恐れのある弊害を防止して、
さらに、市政運営の硬直化を防ぐためと言っています。

多選禁止は大きな流れになっている今日、全国では、東京の杉並区と川崎市に
ありますが、九州では初めての条例であります。

ここ最近の市長選をみると住民の考え方も変化しているように、多選の首長は
落選している傾向があります。

多選条例は、公職選挙法で多選を禁止する規定はなく、現行法では条例に
よって多選禁止はできない。
ただし、条例で多選自粛の努力規定を設けることはできるそうです。

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