任期最終年度を迎えた佐藤市長の評価は・・・

鹿児島県阿久根市の竹原市長の行動が毎日報道されている。専決処分で市政運営をしたり、議会を開かず独裁政治をしている。ここに来て、市民から佐藤市長の手法について論議がある。佐藤市長も市長に就任して満3年目を迎えて、残り1年の任期になった。

これまでの佐藤市長のやり方に異議を唱える市民や議員もいることは事実である。しかし、その反面、周辺地域をはじめ旧郡部の市民からは絶大な評価もあることは事実。一つの例として東有田地区を上げてみる。就任当初は合併してきた旧町村に手厚い予算配分をしていたが、ここ2年前からは旧市内の周辺地域(東有田・小野・大鶴・夜明・五和地区)にも市民が望んでいる案件にも予算配分がされ、それなりの過疎歯止め策、地域振興になっていることも事実である。

教育福祉委員会の一部議員に非難がある東有田中学校体育館改築事業でも文句なく事業に着手したり、その地域によっては市長評価は大である。地域情報基盤整備事業も周辺地域を対象に45億の予算を投入して整備している。中心部との情報格差を無くすために事業実施している。こまかなひとつひとつの事業の中で問題もある所もあるが、全体的に見れば評価される部分も多くあるのも事実である。市中心部市民の評価は薄いものの、周辺地域では絶大な評価がある。来年の市長選の参考になるだろう。写真は3年前の市長選の時・・

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