住民サービスに格差が生じていると・・・

市内中心部住民から『市が事業している各種サービスで格差が起きている』という。詳しく聞いてみると『広報ひたで三津江地区中心の広報誌になっているとか。市が実施した地域情報基盤整備事業でも中心部との格差が生じている。何もかも三津江地区中心の市政運営に疑問を感じる』と言う内容でした。

調査した内容を聞くと道路整備では(20年から22年)旧郡部21億8千万円、旧市20億8千万円、各種施設・祭りに対する補助金(20年度15億2千万円)が毎年予算化されている。合併して6年目を迎え、こうした地区への予算が減少傾向であれば納得するがそうか傾向にあるのは納得いかないという。

三津江地区は人口で言えば3000人程度。旧市は5万人以上いる中での予算格差も生じている。三津江地区には大きな市施設が4ヶ所ある。鯛生金山施設・道の駅せせらぎ郷かみつえ・フィッシングパーク・椿ケ鼻ハイランドパークがある。どの施設も老朽化している施設であるので今後多額の予算が投資される。こうした施設を統廃合する考えはないのか。今の市長では統廃合の考えは全くない。むしろ市民が考えている以上の施設拡大を考えているようだ。こうした施設も今後の話題になろう。写真は椿ケ鼻ハイランドパークです。

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「明日はわが身か」 メール届く!!

次のようなメールが届く。
     
『3月末、42歳の市職員が38歳の奥さんを道連れに亡くなった。仕事上の悩みを抱えていたようだ。ご冥福をお祈り致します。同じく3月末には副市長の穴井さんが就任半年で高血圧という健康上の理由を挙げ辞職した。昨年3月は同じ副市長の石松さんが市長と考えが合わないとの理由で辞職した。いずれの副市長とも市長が白羽の矢を立て、議会で「余人をもって代えがたき人材」という説明をし、議会の承認を頂き、就任をお願いした方だった。また、市長に近い職員の部長、室長のなかにノイローゼで長期欠勤した人が複数いる。

数年前には、選挙で前市長を応援した収入役に、市長は正当な理由も無く辞職を迫った。拒否されると収入役室の正規の入口を閉鎖した。収入役本人と収入役に用事のある人は会計課の課長席後にある脇扉から出入りしなければならなくなった。その上、大きな大会や会議には市を代表して市長、議長、副市長、収入役、教育長の五役が出席するが、大会・会議からいつも収入役を外すという仕打ちをした。

皆さん信じられますか。嘘みたいな話でしょう。でも、これは全てが事実です。こんな陰湿で陰険なことが、市長の周りで途切れることなくずっと起こっています。市職員の残業が増えている。議長経験者のベテラン市議・室原さんの市議生活最後の議会質問で、この問題を取り上げていた。現市長になってから市職員の残業が増え続けている。暗に市長の仕事のやりかたや部下への指示のやり方などに問題があるのではという問題提起をしていた。ある市議は言う、市長の重箱の隅をつつく指摘のため、残業して書類を何度も作り直さねばならなくなった。

室原市議は質問する。市長は市政の企画立案を自前の企画部門という組織があるにも関わらず、外部コンサルタントに委託し、多額の税金をコンサルタントに支払っている。企画部門の市職員はコンサルタントが答申したことの実務実行部隊になっている。これでは、仕事にやりがいを見出せない。また、企画能力の伸長・育成もできない。外部コンサルタントへの委託を止めるべきではないか。

ある市議は言う、市長はホワイトカラー集団の市職員の能力を使い切っていない。市長が県職員だった時の自分のやりかたが正しくで、市は県のやりかたより劣っている。という型にはまった前提で頭ごなしに仕切っている。市職員の皆さん、市内最大のホワイトカラー集団である市職員を、明るく伸び伸びした集団にしましょう。仕事が楽しくなるようにしましょう。ノイローゼ職員がいないようにしましょう。自分達で日田市をよくする企画立案をしましょう。コンサルタントには企画立案の手法だけをコンサルしてもらいましょう。課内や部内の親睦スポーツ大会や懇親会をしましょう。

いつ、いじめに遭うか分からないウツウツとした閉塞感。早急に市役所内の雰囲気を自らの手で変えないと、市職員の皆さんに、冒頭に述べたような悲劇が訪れます。「明日はわが身か」です。

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話題の市議から・・・

今回の市議選で幾つかの話題に上がった市議がいる。出身地区の有権者を大きく得票した市議が数人いる。その一人が小野地区出身の財津みきお氏である。小野地区は20年前から市議がいなくなり、空白地帯で各候補の草刈場的地区であった。今回は財津みきお氏と権藤清子さんの2人が立候補した。小野地区の有権者は874人しかいなく、今回の市議選得票を合わせると3160票になり、3倍以上の得票になっている。いかに他地区からの支援者がいたのか分かる。

また、財津みきお氏は一人で1990票を獲得し、本人をはじめ後援会幹部も驚きをしていた。告示前は落選候補の一人として名前が挙がっていた。告示後は小野地区支援者をはじめ他地区支援者が一致団結し攻めの選挙に徹していた。また、現職の島崎市議も上津江地区は868人しかいなく、前回の得票1664から1905票で241票を上積みし、いかに他地区からの支援者が多かったか分かる。

中津江地区からの赤星市議も前回の1432から1533票になり得票数が増えている。前津江地区の吉田市議は1532から1369票と163票前回から減らしている。現職市議は得票が増えている方が多い。数人の市議は得票を減らした市議もいる。こうして見ると新人候補はこれから先の期待で票が多く出て、現職市議は日頃の議員活動とその実績が問われた選挙でもあった。

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私のホームページ今月一杯で・・・・

私の市議としての任期も残り少なくなり、来月からは一市民となります。ごく普通の市民として市役所や市議会を見ていきます。それに伴って、このホームページも基本的には閉鎖するつもりでしたが、市民からの継続要望も強く悩んでいるところであります。『継続は力なり』とありますが、当分は休み、何か書きたいことがあれば書き入れていくことにします。

平成15年10月に日田市議会議員ではじめて、ホームページを立ち上げ、毎日更新していくことで、多くの皆様から私のホームページに来て貰い、平成23年4月9日には28万回のアクセス数になり感謝しております。

『初心を忘れず、一人ひとりの声を市政に反映し、市民の声なき声を大切にします』をモットーに、市民の立場にたって市政の諸問題に正面から取り組みなどを報告してまいりました。市政運営は『是は是、非は非』で臨み、議員28年の経験と実績を基盤として、市民の目線で行動してまいりました。

長い間、あらゆる方々に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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前評判の良かった候補は強かった!!

現職で前評判の良かった候補はやはり強かった。井上明夫候補は前回より177票伸ばしている。噂では桜木県議の後継者とも言われている。石橋邦彦候補は357票伸ばしている。大山町が候補が一人になったことと、4年間の実績が実った。嶋崎健二候補は241票伸ばし、中野靖隆候補も375票前回から伸ばしている。

嶋崎候補は市内一円にいる林工高校同級生などがフル回転している。それにあわせて嶋崎候補の人柄も票を伸ばした要因のようです。中野候補は4年間の実績と東有田地区が私が勇退したこともあり、地区をまとめた結果と西有田地区でも相当に食い込んでいた結果でした。

公明党は二人とも当選の11番目と12番目になり、うまく票割が出来ている。社民党系は3候補ともに強い。共産党は3候補ともに当選したが、激戦区の中で大変な苦労があったようだ。落選した候補は立ち遅れが響いたようだ。ともあれ当選した24名の新市議さん、これから4年間、市政の監視役として是は是、非は非として市政運営に取り組んで欲しい。

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